オセアニア– category –
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【オーストラリア】全豪オープン2025、ジョコビッチ棄権でブーイング
全豪オープン2025は、試合そのものよりも観客の振る舞いが大きな話題を集めました。準決勝で負傷を抱えたノバク・ジョコビッチが途中棄権すると、観客から容赦ないブーイングが。10度の優勝経験を持つ伝説的選手へのこの仕打ちに、相手のアレクサンダー・... -
【オーストラリア】ADHD薬は症状軽減に効果も、生活の質には影響せず
ADHDの成人治療に関する大規模研究が行われました。結果、刺激薬や非刺激薬の一部はADHDの核心的な症状を軽減する効果が確認されました。しかし、生活の質や長期的な効果には十分な証拠がないと報告されています。 刺激薬リタリンなどは、集中力を高め、衝... -
【サモア】伝統タトゥーで解雇⁉文化軽視に怒りの声
サモア系米国人女性が、伝統的なタトゥー「トゥアリマ」を理由に解雇され、物議を醸しています。トレーシー・シアレガ=フィリさんは、重病の父を敬うため今年5月にこのタトゥーを入れました。しかし、彼女が働くハワイアン航空は「規定違反」として解雇を... -
【サモア】消えゆく伝統を守るサモアの挑戦
サモアの首都アピアにある文化村では、伝統的な入れ墨「タタウ」の実演が行われています。タタウは男性に施される濃密な模様で、下半身を覆い成人の通過儀礼とされています。一方、女性の「マル」はより繊細で上品なデザインが特徴で、太ももから膝下にか... -
【トンガ】リアル『蠅の王』? 6人の少年の壮絶サバイバル
南太平洋にある無人島「アタ島」は、トンガの少年たちが15か月にわたり生き抜いた場所として知られています。1965年、13歳から16歳のトンガの少年6人は学校生活に飽き、小さな漁船で冒険に出発。しかし、嵐で船が壊れ、無人島に漂着しました。食料も水もな... -
【オーストラリア】減量薬が生活と経済を変える?
最近話題の減量薬「Ozempic」や「Wegovy」。アメリカでは既に700万人以上が使用し、健康や生活が大きく変わったという声が上がっていますが、実はここオーストラリアでも徐々にその影響が広がりつつあります。 例えば、ある母親は減量薬を使い始めてわずか... -
【サモア】手ごろな医療を求め、インドへ渡る家族たち
サモアでは、子どもたちの命を脅かすリウマチ性心疾患が大問題となっています。親たちが症状を軽く見てしまうため、多くの子どもたちが重症化してから病院に運ばれる現実。発見が遅れることで、命を救うために緊急手術が必要になることも少なくありません... -
【オーストラリア】オーストラリアの次期フリゲート、日本とドイツの一騎打ち!
オーストラリア海軍の次期フリゲート選定で、日本の三菱重工とドイツのティッセンクルップが最終候補に残りました。これは約AU$100億(約US$65億)の大型プロジェクトです。 日本は「もがみ型」フリゲートを提案。この艦はステルス性や低人員運用、対潜水...