【タイ】大阪万博で健康と伝統を発信

大阪で始まった万博で、タイ館が注目を集めています。
タイの新年ソンクラーンと重なった開幕日に、多くの来場者が訪れました。
タイ館は「つながる命のゾーン」のA13にあり、伝統医学や地元の知恵を活かした健康サービスを紹介しています。
コロナ後の健康志向の高まりを背景に、世界にタイの考え方を伝える場となっています。
また、予約なしで入館できるため、気軽に立ち寄れるのも魅力です。
万博は10月13日まで開催され、158の国と地域が参加。木造建築として世界最大の「グランドリング」が話題となる一方、費用の増加や未完成のパビリオンも問題となっています。
主催者は来場者2,820万人を目指し、国内経済の活性化を狙っています。