【メキシコ】秘密火葬場で大量の靴発見

メキシコ・ハリスコ州の農場で、200足もの靴が見つかりました。
これは、組織犯罪による強制失踪が深刻な問題になっていることを示す衝撃的な発見です。
この火葬場を発見したのは、行方不明者の家族で構成される団体「ハリスコの戦士たち」です。
当局が調査した結果、焼かれた遺骨や銃弾の薬莢が見つかりました。
遺骨は、行方不明となった人々のものとみられています。
この農場は数か月前に当局が押収し、武装した10人の逮捕や、誘拐されていた2人の解放、遺体の発見が行われていました。
さらに、この場所はハリスコ新世代カルテルの新メンバーを訓練する拠点だった可能性が指摘されています。
ハリスコ州では約1万5000人が行方不明となっており、これはメキシコ全土で最も多い数字です。
全国では10万人以上が行方不明とされますが、実際には届け出をためらう人も多く、さらに多くの犠牲者がいると考えられています。