【世界】女子テニス選手に育休制度導入

女子テニス界に歴史的な変化が起きました。
世界テニス協会(WTA)は、女子選手が最大12か月の有給育休を取得できる制度を発表しました。
この制度は、サウジアラビアの国家基金PIFによる資金提供で実現しました。
この制度では、妊娠・出産した選手だけでなく、代理出産や養子縁組、パートナーの妊娠を理由とする場合も2か月の休暇が認められます。
また、不妊治療の補助も含まれています。
対象となるのは、一定のWTA大会に出場した320人以上の女子選手です。
ただし、支給額や具体的な基準は未発表です。
サウジアラビアはテニス界への投資を拡大しており、今回の支援もその一環とされています。
しかし、一部からは「スポーツウォッシング」との批判もあり、国内の人権問題から目をそらす意図があると指摘されています。
女子スポーツ界では、育休制度の充実が進んでおり、サッカーや陸上競技でも類似の取り組みが行われています。
今回のWTAの決定は、スポーツ界における母親支援の新たな一歩として注目されています。