【ロシア】ウクライナ兵捕虜が交渉の道具に?

ウクライナ東部で行方不明になった兵士たちが、ロシア領内のチェチェンで拘束されていることが明らかになりました。
彼らは厳しい環境下で監禁され、交渉の道具として利用されていると報じられています。
ウクライナのセリーハ・スコタレンコさんもその一人です。
彼は戦場に出て1か月後の2023年4月に行方不明となり、その後、チェチェンの刑務所に収監されていると家族が確認しました。
元捕虜の証言によると、捕虜たちは地下室でインスタント食品や水だけで生き延びていたといいます。
チェチェンの指導者カディロフ氏は、これらの捕虜を戦略的な交渉材料として活用しており、時には「人間の盾」として利用するとも発言しています。
ウクライナ政府は、捕虜交換を進めていますが、チェチェン側が捕虜の数や取引条件を公にせず、独自の政治的目的のために利用している可能性が指摘されています。
家族たちは、拘束された兵士たちの解放を求め、国際社会への訴えを続けています。