【オーストラリア】家族向けの住宅不足が深刻に

オーストラリアの都市部では、家族向けの広いアパートが不足しています。
シングルマザーのブリエル・ポープさんは、3歳の娘と高層マンションで暮らしています。
しかし、狭い部屋では家具を工夫しながら配置するしかなく、子どもの成長に合わせた十分な生活空間を確保するのが困難です。
さらに、ベランダの安全性やキッチンの危険な配置など、子育てには不向きな環境も問題となっています。
オーストラリアでは、住宅価格の高騰により、一戸建てを購入できない家族が増えています。
特にシドニーでは、アパート暮らしの家族が5軒に1軒の割合になっています。しかし、多くのアパートは投資目的で建てられており、狭くて住みづらいものが多いのが現状です。
政府は都市部での住宅供給を進めていますが、現行のアパートは単身者向けが多く、家族が快適に暮らせる住まいは少ないままです。
家族向けの広いアパートの供給を増やし、住環境を改善することが求められています。