【ロシア】異例の少子化対策!妊娠女子生徒に12万円支給開始

ロシア・ケメロヴォ州が、妊娠した女子生徒に約12万円(10万ルーブル)を支給する制度を始めました。
この制度は、深刻な人口減少への対策として注目を集めています。
対象は、2025年1月1日時点で妊娠22週以上の学生で、病院に登録済みの人です。
高校生から大学生まで、在学中の若い女性が含まれます。
支給は保護者に一度限り行われます。
ロシアでは、ウクライナへの軍事侵攻以降、死亡率の増加や出生率の低下が続き、人口危機が加速しています。
すでに40以上の地域で、出産に対して10万ルーブルを支給する制度が広がっています。
ケメロヴォ州は人口250万人を超えますが、25年以上人口減少が続いています。
国家の将来を守るため、政府は若年層への出産支援を急いでいるのです。
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