【ドイツ】日本が半導体の復活へ本腰

日本が再び半導体産業の復活に乗り出しました。
1980年代、日本の半導体は世界をリードしていましたが、生産コストや貿易の自由化から韓国や台湾に市場を譲り、その後は輸入に頼ってきました。

しかし、近年の新型コロナによる半導体不足や、米中の対立による貿易制限の影響で、日本政府は危機感を強めています。
そこで政府は、世界トップクラスの半導体メーカーである台湾のTSMCを日本に誘致。
ソニーやデンソーと組んで、熊本に約1兆2000億円をかけて大規模な工場を作りました。
ここでは自動車や家電製品に使われるチップを製造し、さらに第2工場の建設も進んでいます。

また、新会社「ラピダス」を設立して、2022年以来、北海道に生産施設を設立できるよう、数億ドルを投入しています。
ドイツや欧米とも協力して、高性能な半導体の製造を目指しています。

日本は、再び世界トップになるよりも、自国の経済や安全保障を守れるだけの半導体を確保するのが目標のようです。
しかし、台湾と中国の緊張が高まる中、これが日本にとって半導体産業を再建する最後のチャンスになるかもしれません。

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