【キューバ】史上最低の出生率と高齢化の危機

キューバで出生率が過去最低を記録しました。
若者の国外流出が続き、高齢者の割合が急増しています。

政府の統計によると、キューバの人口はかつて1,100万人以上いましたが、現在は約970万人に減少しました。
2024年の出生数は71,000人で、前年より19,000人も少なく、過去数十年で最低の水準です。
一方で、60歳以上の高齢者が全人口の25%を超え、2030年には30%に達すると予測されています。
この急速な高齢化は、深刻な社会問題を引き起こしています。

特に問題視されているのは、高齢者の生活環境です。
多くの高齢者は低年金で生活し、食料品の購入にも苦労しています。
さらに、長時間の停電や医療サービスの不足も課題となっています。
専門家は「高齢化自体が問題なのではなく、生活環境の悪化が深刻だ」と警鐘を鳴らしています。

キューバ政府は、この高齢化問題を「過度に悲観するべきではない」としていますが、専門家は早急な対策が必要だと指摘しています。
今後、福祉政策の強化や若者の定住促進が求められています。

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