【中国】脳と脊髄をつなぐ「神経バイパス」手術が成功

世界初の技術が、麻痺した人々に希望をもたらしています。
中国の研究チームが、脳と脊髄を電極でつなぐ「神経バイパス」手術を実施し、患者の歩行機能回復に成功しました。
上海の復旦大学脳科学技術研究所は、1月8日から3月3日までの間に4人の患者に手術を行い、それぞれ回復の兆しを見せています。
手術では脳と脊髄に電極を埋め込み、麻痺した脚を動かせるようにしました。
驚くべきことに、患者は手術から24時間以内にAIの助けを借りて足を動かし、2週間以内に独立した歩行が可能になった例もあります。
研究チームは、この技術が「脳と脊髄の橋渡し」をすることで、従来のリハビリよりも迅速な回復を可能にすると述べています。
さらに、足の発汗が見られたことから神経が再生し、自力で歩けるようになる可能性もあると期待されています。
現在、研究はさらなる改良段階に入り、回復期間の短縮を目指しています。
この技術が実用化されれば、世界中の約2,000万人の麻痺患者にとって大きな希望となるでしょう。