【中国】カラフルなセーターを着た木々が話題に

冬の中国で、木々にカラフルなセーターを着せるトレンドが広がっています。
各地の道路沿いに鮮やかな光景が見られ、多くの人の目を引いています。
最初はAIで北京の天壇や上海の東方明珠塔などの建物を「着せ替え」して楽しんでいました。
その後、観光業界が関心を示し、歴史的建造物や名所にもセーターを着せる試みが始まりました。
遼寧省大連市では、人気観光地の道路沿いの木々が、編み手の創造力を反映したテーマごとのセーターをまといました。
特に話題になったのは、中山広場の郵便局前にあるイチョウの木です。
明るい色彩とハート型の模様が特徴で、見る人の気分を明るくする効果が期待されています。
このアイデアは「冬の童話・ロマンチック大連」という観光キャンペーンの一環です。
地元の郵便局が、63歳の住民・苗春燕さんに編み物を依頼しました。
普段は人形や帽子を編んでいる彼女も、木のセーターは初めての挑戦でした。
苗さんは何度も郵便局と自宅を往復し、サイズ調整を重ねました。
完成後、このイチョウの木は多くの観光客を引き寄せ、SNSでも話題になりました。
さらに、郵便局はポストや街灯にもセーターを編み、温かみのある景観を演出しました。