【ロシア】学校で戦争博物館が拡大中

ロシアの学校で戦争をテーマにした博物館が増えています。
ベルゴロド市の学校では、「特別軍事作戦博物館」が開設され、若者に愛国心を伝える場とされました。
展示には、戦死した卒業生の遺品や、ロシア正教会の司祭が祝福した軍旗などがあります。
ウクライナ侵攻が始まって3年、ロシアの学校教育は戦争色を強めています。
授業に愛国主義や軍事教育が加えられ、戦死した卒業生の記念碑も設置されました。
さらに、多くの学校で「特別軍事作戦」に関する博物館が作られ、国の戦争観を子どもたちに植え付ける場となっています。
一方、ウクライナでは多くの学校が戦争で破壊されました。
専門家は、これらの博物館が戦争の正当化に利用されていると指摘します。
戦争の理由は一貫せず、「グローバルな同性愛への戦い」といった奇妙な主張まで飛び出しています。
学校での戦争教育が続けば、次世代は政府のプロパガンダに影響を受けるでしょう。
しかし、戦争が終われば、こうした博物館は忘れ去られる可能性もあります。