【ドイツ】心臓病治療の新技術「心臓パッチ」

ドイツの研究チームが、心不全の新しい治療法として「心臓パッチ」を開発しました。
この技術は、心臓のダメージを受けた部分を補い、機能を回復させる可能性があります。
心臓パッチは、iPS細胞を使って作られた人工の心筋組織です。
研究では、動物実験の段階で心臓としっかり結合し、心臓の動きを助けることが確認されました。
さらに、患者への移植実験も行われ、時間が経過した後も人工組織が心臓と一体化していたことが確認されています。
現在、ドイツ国内の大学病院で臨床試験が進められており、すでに15人の患者がこの治療を受けました。
心臓パッチの移植には約3時間の手術が必要ですが、患者の心機能が改善する可能性があるため、今後の研究が期待されています。
この治療法はまだ承認されていませんが、重度の心不全に悩む人々にとって大きな希望となるかもしれません。