【韓国】小学校で教師が凶行 過去に療養歴も

韓国・大田市の小学校で、教師が7歳の少女に危害を加える事件が発生しました。
警察の調べによると、教師は復職後に授業を担当できなかったことに不満を抱き、無作為に児童を狙ったと供述しています。

この教師は、過去にうつ症状を理由に休職しており、約20日後に復職しました。
しかし、その後も同僚に対して攻撃的な態度を見せることがあったと報告されています。
事件当日、教師は昼休みに凶器を購入し、最後に教室を出た児童を標的にしたとみられています。

事件は校内の視聴覚室で発生し、少女は重傷を負って病院に運ばれましたが、命を落としました。
少女の父親は、スマホアプリを通じて異変を察知し、警察に通報しました。

この事件を受け、教育現場での精神的ケアの必要性や、安全管理の強化が求められています。
子どもたちを守るための対策が社会全体で検討されるべきだとの声が広がっています。

韓国・大田市の小学校で、休職歴のある教師が7歳の児童に危害を加える事件が発生。教師は復職後、授業を担当できなかったことに不満を抱き、無作為に児童を狙ったと供述。教育現場の安全対策と精神的ケアの強化が求められています。