【スウェーデン】コーラン焼却の男性、ライブ配信中に悲劇

スウェーデンに住むイラク人のサルワン・モミカ氏(38)が、TikTokでのライブ配信中に銃撃され、死亡しました。
事件は1月30日、ストックホルム郊外のソーデルテリエで発生し、警察は5人の容疑者を逮捕しました。
モミカ氏は2023年6月、ストックホルムのモスク前でイスラム教の聖典であるコーランを焼却しました。
この行為は中東諸国で激しい抗議を招き、スウェーデン国内でも大きな議論となりました。
当初、スウェーデン政府は言論の自由の観点からこの行為を許可していましたが、各国からの批判を受け、対応を見直しました。
モミカ氏は、イラクで拷問の危険があるとして強制送還は見送られていました。
事件当時、モミカ氏はTikTokでライブ配信を行っており、その最中に銃撃を受けたとみられています。
警察が押収したスマートフォンには、事件の瞬間の映像が残されていました。
また、モミカ氏と共に裁判を受けていた人物が、X(旧Twitter)に「次は自分の番だ」と投稿しており、さらなる襲撃が懸念されています。
スウェーデンのクリステルソン首相は、外国勢力が事件に関与した可能性について言及しましています。