【フランス】薬物密売人専用の新監獄が誕生

フランスでは、国内で最も危険な薬物密売人100人を隔離するための特別監獄が今年7月に開設されます。
この施設は既存の刑務所を改装したもので、3月から移送が開始される予定です。
目標は、受刑者が刑務所内から犯罪ネットワークを指揮することを防ぐことです。
新施設では、電話や薬物の受け取り、外部との連絡が完全に遮断されるといいます。
しかし、労働組合や人権擁護団体からは賛否が分かれています。
一部は、危険な受刑者をまとめることを「圧力鍋のようだ」として管理が困難になると懸念。
また、こうした隔離施設が人権を侵害する可能性を指摘する声もあります。
フランスの薬物取引は年間30〜60億ユーロ規模。
この問題への対策として、さらに2つの施設が計画されています。