【ポルトガル】EU制裁を無視!ロシア産“血塗られた木材”が密輸

ロシア産の違法木材がEU各国に流入し、ポルトガルにも約1,000台のトラックが運び込まれていたことが判明しました。
英NGO「Earthsite」の調査によると、EUの制裁をすり抜け、ロシア産の合板が密輸されています。
その総額はなんと15億ユーロにも上り、ポルトガルだけでも約1億ユーロ相当が輸入されているといいます。
違法木材はおもちゃや家具、クライミングウォールなどに使用されており、市場に広く出回っている状況です。
さらに、ロシアの輸出業者はカザフスタンやトルコ、中国経由で木材をEUに供給しており、本来“環境に優しい”はずのFSC認証を取得していることも問題視されています。
EUがこの制裁違反を知りながら黙認している可能性も指摘されており、「Earthsite」はポーランド政府に対し、EU全体での取り締まり強化を求めています。