【中国】Z世代が激変させる春節の買い物事情

中国の若者が春節の買い物文化を劇的に変えています。
健康志向や個性を重視する「Z世代」の登場で、伝統的な食品は「不要リスト」に追いやられました。
調査によると、春節の買い物客の半分以上を1995年以降生まれが占めています。
彼らが求めるのは、子どもの頃の懐かしいお菓子や地域の特産品、そして健康的な商品です。
例えば、コンニャクチップスやスパイシーチキンヌードルなどが大人気。
さらに、北京の「稻香村」のお菓子や上海の「瑞金ホテル」のクルミケーキなど、地域限定の名品が家族への贈り物として注目されています。
飲み物にも変化が見られます。かつての甘い飲料に代わり、フルーツや野菜を使った低カロリーの「液体サラダ」が大ヒット。
昨年の春節では、これらの健康志向飲料が月間販売額4000万元(約5.5億円)を記録しました。
また、スマート家電やペット用品、文化的なグッズも若者に人気です。
特にロボット掃除機やスマートドアロックといった便利な家電は生活の質を向上させるアイテムとして売れ行きを伸ばしています。
さらに、多くのブランドがZ世代向けに、人気キャラクターとのコラボ商品を展開。
例えば、初音ミクやサンリオとコラボしたお菓子は、売上が通常の5倍以上に跳ね上がるなど注目を集めています。