【北朝鮮】教師の裏切りと軍事訓練の暗部

北朝鮮・会寧市で20代の女性教師が職を失う騒動が起きました。
彼女は冬休み中に義務付けられている労農赤衛隊の軍事訓練を回避しようと、親のコネを使って偽造書類を手に入れようとしたのです。
北朝鮮では未婚女性に2週間の訓練参加が義務付けられており、結婚すれば免除されるため、「結婚して訓練から逃げろ」というジョークが広まっています。
彼女も訓練を避けたかったのでしょう。
しかし、同僚教師が密告。
彼女は「思想的に問題がある」と糾弾され、教壇を追われました。
密告した教師の狙いは、教室担当のポジションを奪うことだったとされています。
密告者は「卑怯者」と非難され、かえって同僚たちから信頼を失う結果に。
多くの教師が裏で訓練を避けている中での密告は、まさに裏切り行為と見られています。
結局、密告者は望んだ教室担当を得られず、自らの評判も地に落ちました。
この事件を通して、北朝鮮の教育現場に潜む競争と不正の実態が浮き彫りになっています。